【取材受付いたします!】華道家 當間ローズ展
湖西市ふるさと大使 、2024年浜名湖花博大使の當間ローズが個展を開催します。
2024年浜名湖花博で好評だった當間ローズの作品が、静岡を代表する国の重要文化財本興寺にて、源氏物語、遠州庭園とコラボ展示。
個展詳細
個展名 |
華道家 當間ローズ展 Another Life 【輪廻と再生】枯れ盆栽と陶器の世界 |
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期間 | 6月14日(金)〜7月27日(土) |
場所 | 静岡県湖西市本興寺 〒431-0431 静岡県湖西市鷲津384 mapはこちら |
當間ローズ 取材可能日 |
日時2024年6月14日(金) お問い合わせはこちら |
當間ローズの想い
小さい時から訪れているお寺で、とっても好きな場所です。
静岡県湖西市には本興寺のような素敵な場所が沢山あります。ですが、スポットが当たる事無く、地元の人でも知らない場所も沢山あります!
そうした、場所を県内のみならず、県外の方にも再発見して頂き、そうしたスポットの魅力の再発掘になってもらえたら嬉しいです!
本興寺について
本興寺
数多くの文化財を所蔵する遠州地方を代表する古刹 室町時代に建てられたとされる茅葺(かやぶき)屋根の荘厳な本堂は国の重要文化財に指定されており、ほかにも江戸時代初期に三河の国吉田城から移築された奥書院や山門、大書院など歴史的に貴重な歴史建築物が残されています。また、江戸時代を代表する画家「谷文晁(たにぶんちょう)」晩年の傑作「四季山水図 壁画」や多くの襖絵などもあり、別名「文晁寺」などと称される遠州地方の古刹で、数多くの文化財を所蔵しています。
小堀遠州作とされる名庭園
小堀遠州とは、江戸時代初期に徳川家康に仕えた大名で、作庭家でもあります。小堀遠州が作庭したと伝えられる庭は、京都や江戸、駿府・遠江国(静岡県)などに残っています。本興寺にある庭園は蓬莱式池泉観賞式庭園で、遠江国に残る遠州三名園のひとつです。背後の自然の山林を借景に深山幽谷の趣を呈し、木石の配置も巧妙で、どこからみても美しく感じるつくりとなっています。
源氏物語
室町時代後期に書かれたとされる源氏物語の写本が、湖西市鷲津の本興寺に所蔵されている。寺によると、連歌師猪苗代兼載(けんさい)(1452~1510年)が書き写し、寺を保護した愛知県三河地方の武士・鵜殿氏を通じて、関東方面から江戸初期にやってきた。
作者 紫式部[NHK大河ドラマ.光る君へ]の艶やかな世界と、華道家 當間ローズの作品が本興寺で見られます
重要文化財と當間ローズの作品の調和を楽しんで頂きたいです。
重要文化財(国指定)
編集
本堂 – 寄棟造、茅葺、天文21年(1552年)建立
絹本著色法華経曼荼羅図 4幅
紺紙金字法華経(開結共)10巻
紺紙金字法華経 8巻